
本の紹介『結局できずじまい』

タイトル:『チンギス紀』 火眼 1巻
著者:北方謙三 著
利用者のリクエストで購入となった本です。
ユーラシア大陸に拡がる大帝国の礎を築いた英雄チンギス・カンの激動の生涯が描かれています。モンゴルの大草原をイメージしながら読み進めました。
登場人物たちの馴染みのないカタカナの名前を覚えるのに少し苦労するが、
スピード感と力強さが伝わってきてぐいぐい引き込まれていきます。
次の巻が待ち遠しくなります。 全17巻
来館おまちしています!
おはようございます
暖かくなりました。
近所の通り沿いに毎年たくさんの小さな花を咲かせる椿の木があります。
季節の移り変わりとともに歩道に椿の花がいっぱい落ちていてました。
東村ではつつじ祭りが始まります。
今月は蔵書点検期間のため3月17日(月)~24(月)まで休館となります。
よろしくお願いいたします。
来館おまちしています(^^♪
皆様こんにちは!
当館の畳の部屋(絵本・マンガ本の置いている場所)に
Tさんより頂いた《しまくとぅば50音表》のポスターが掲示されています。
(Tさんいつもありがとうございます!)
しまくとぅばとは…
沖縄で話されている言語を含む、日本列島の最南端の島々で話されていることばです
例えば野菜のにがうりはゴーヤーという名前で広く知られていますが
宮古ではゴーラ、与那国ではグヤ! ハエは本島ではぺー又はへー、宮古ではパス
与那国ではハイ等々…沖縄生れ沖縄育ちのスタッフもとても勉強になりました。
ご来館の際にチェックしてみてくださいね!
ご来館おまちしています^^
【本の紹介】
タイトル:おれにはドーナツみたいな穴があいている
著者:斎藤真行
ドーナツには穴が開いている。
そんなふうに、自分の胸にも穴が開いていると感じるときがある。
そんなときはどうすればいい?
泣けばいい?
楽しいことをすればいい?
一瞬、穴がふさがったと思っても、またいつからか風がヒューっと通り過ぎる。
人生はその繰り返しなのかもしれないね。
タイトル:147ヘルツの警鐘: 法医昆虫学捜査官
著者:川瀬 七緒
147はハエの羽音の周波数、自分はハチですよ!とハチの周波数150に寄せて進化したらしい。
焼死体で発見された被害者の腹腔から大量のハエの幼虫が発見される。中には生きた状態で。これは大変最後まで読めるのかな… と読み始めるも昆虫の世界はすごい。小さなハエの幼虫から謎の焼死事件を解決する過程が面白く一気読み。全く予想もつかない流れで事件が解決していく法医昆虫学の面白さが伝わってきます。主人公の法医昆虫学捜査官赤堀先生の破天荒で可愛らしいキャラも面白い。シリーズ(7巻)で岩楯刑事との距離が少しずつ近くなっていく?
絶賛おススメ中です(^_^;)
昆虫を見る目が変わってきました。
当図書館の蔵書の中にはありませんが、県立図書館など他から取寄せ借りることができます。
来館おまちしています(^^♪