本の紹介『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

タイトル:目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

著者:川内有緒

目の見えない白鳥建二さん。
彼は美術館や博物館に知り合いと一緒に行って、彼らが美術作品を見て感じたことを説明してもらって美術鑑賞を楽しんでいる。
こういう風に誰かと感じたことを分かち合いながら鑑賞するのもいいなぁと思いました。
美術館に行きたくなる本です。
ご興味のある方はぜひ!
ご来館おまちしています。
目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

本の紹介『時間のデザイン』

タイトル:時間のデザイン

著者:井上新八

自分が達成したいことを、やる、やらないを考えず、毎日の歯磨きのような

当たり前の習慣に落とし込む工夫することの大切さやアイディアを教えてくれる本。

運動、読書、英語の勉強など、色々やってみたいことが沢山あり、習慣にしたくて読みました。

心に残ったところは、やったふりでもいいから毎日する!こと。

著者の前作『続ける思考』もおススメですよ!

ご来館おまちしています。

時間のデザイン


本の紹介『ウェン王子とトラ』

『ウェン王子とトラ』

チェン・ジャンホン 作・絵 平岡敦 訳 徳間書店

昨今の熊出没のニュースには心が痛みます。子熊がいるとその近くには必ず親熊がいると。

母トラはかわいい子どものトラを猟師に殺され、人間が憎くてたまりません。トラは村を襲いさらに、怒りははげしくなります。占い師は言います。「王子さまをいけにえに差し出すしかない。」と。

勇敢で賢い王子とトラの生活は、王子を立派な青年に成長させます。おきさきが王子を想う気持ち、母トラが王子を想う気持ちが重なるとき、王子は村へ戻ります。そして数年後、王子はわが子を母トラへ預けます。大型絵本の迫力に美しい絵が情緒を揺さぶります。

 

ウェン王子とトラ


本の紹介『モモ』

タイトル:ミヒャエル・エンデ 作
     大島かおり 訳

ず~っと読みたいと思っていた本です。
絵本になった『モモ』と文庫本が書架に並んでいます。

時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。
(本のサブタイトルより)

ぜひ一緒に 時間をとりかえしてもらいましょう!

モモ絵本モモ

来館おまちしています(^^♪


本の紹介『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』

タイトル:『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』

著者:Eiko

小さい頃からバレリーナに憧れていた私。
ずっと体が柔らかくなりたいなぁと思っていました。
そのことを同僚に話したらこの本を勧められ、早速実践してみたら、1か月で開脚できるようになりました!
おススメです!

本の紹介『いいにおいのおならをうるおとこ』

いいにおいのおならをうるおとこ』
ジル・ビズエルヌ 文 ブルーノ・エッツ 絵
  ふしみみさを 訳  ロクリン社
タイトルに惹かれました。おならがいいにおい?どんな臭い?香り?現代人は臭いに敏感。
興味津々、読み進めます。むかしずるがしこい兄と優しい弟がいました。両親が亡くなり、財産を分けることに。兄はたくさんもらいます。弟は年老いた犬だけ。弟は知恵を働かせ、犬に畑を耕させます。すかさず兄もその犬で畑を耕しますがうまくいきません。いいにおいのおならはどうやって登場するのでしょうか。それは読んでのお楽しみ。ナンセンス絵本に思わず笑みがこぼれます。
いいにおいのおならをうるおとこ