本の紹介『橙書店にて』

本の紹介
タイトル:橙書店にて
著者:田尻久子
橙書店は熊本市にある喫茶店兼本屋さん。
店主の田尻さんはなんの計画もなく、なんとなく店を始めることになったそう。
彼女の優しくて飾らない人柄は、店を訪れる人の心を自然と開き
ここにいたいという気持ちを起こさせてくれそうな気がします。
お客さんや常連さんのありのままを受け入れて静かに彼らの話を聞いている様子が目に浮かびます。
常連さんとの話のやり取りと日々のことが淡々と書かれているのに
田尻さんが書くと非日常で物語のような感じでいい。
いつか行ってみたいな。
橙書店

3月のカレンダーをアップします

今日は3月1日
県立高校の卒業式があります。
さまざまな思いを胸に新たな旅立ちに向かう決意の日ですかね。
卒業おめでとうございます。

3月のカレンダーはこちらから👉

3月16日(月)から24日(火)まで蔵書点検のため休館となります。
本の返却については玄関横の返却BOXをご利用ください。
ご協力よろしくお願いします。


本の紹介『のみ歩きノート』

タイトル:のみ歩きノート
著者:牧野 伊三夫 

午後三時を過ぎ、少し日差しが弱まってくると、気持ちがそわそわしてきて落ち着かない。
どんなに個展の搬入日がせまっていようと、頭の中は夜の晩酌のことでいっぱいになる 一日のうちでもっとも愉しい時間。・・・
本の書き出しです。

作者は画家 どこから読んでも面白く、美味しい酒と肴がなんともいい。
楽しい酒の飲み方を教えてくれます。
一緒に日本酒を飲みたくなりました(^^♪

のみ歩きノート【目次】
・家でのむ
・酒場の常連客
・酒場さがし
・ボトルキープ
・赤い火のある晩酌
・宿酔い
・思い出の酒場料理
・もつ焼き屋
・カーバイトの灯るおでん屋台

来館おまちしています。 (^^)/


本の紹介『クロエとオオエ』

タイトル:クロエとオオエ

著者:有川ひろ

宝石商のモテ息子・大江頼任(オオエ)は友人に頼まれた合コンに参加。

そこで彫金職人の黒江彩(クロエ)に出会う。

クロエのデザインするジュエリーは独創的でカッコいい。

しかも彼女は今まで付き合った女性たちとは全く違うタイプでサバサバしていて

彼女の人柄と才能両方に惹かれるオオエ。

文中にQRコードがついていて、ジュエリーを見ることができるので

自分だけのものが欲しくなるかもしれません。

クロエとオオエ


本の紹介 『庭仕事の愉しみ』

タイトル:庭仕事の愉しみ

著者:フォルカー・ミヒェルス〈編〉

ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ。

昔から名前は聞いたことがありましたが、彼がどんな人か知りませんでした。

後半生、執筆以外の時間をほとんど自分の庭で畑仕事やガーデニング、焚火、絵を描いたりしながら、その中で自然から学んだ知識を詩や物語にしました。

彼の庭で過ごした淡々として美しい日々を感じ、私も庭仕事がしたくなりました。

ヘッセ自筆の水彩画やじょうろを持っている姿などの写真も載っていてとても興味深かったです。

 

 

hermann hesse


本の紹介:ポンコツ一家

タイトル:ポンコツ一家

著者:にしおかすみこ

 

一発屋芸人、にしおかすみこさんと彼女の家族との日常をかいた実話。
父は酔っ払い、母は認知症、姉はダウン症。
コロナで仕事が減り収入が減ったので、今より安いアパートに引っ越す前に
久しぶりに帰省した著者が、結局家族と一緒に暮らすことになり、
お互い衝突しながらも、目の前のことを一生懸命、一日一日を精一杯生きている姿が目に浮かび、私自身の家族のことと重ね合わせながら読み笑ったりちょっと泣きそうになったりして読みました。
興味のある方はぜひ!
ご来館おまちしています。
ポンコツ一家