『2025.3.26沖縄タイムス・唐獅子「図書館はインフラなのだ」』 狩俣日姫著
インフラとは、社会や経済活動の基盤となる施設や設備の総称です。
いわゆる生活基盤のことで、水道・ガス・道路など日常に絶対に欠かせないものを指します。
狩俣さんは、図書館も日常生活に必須だと書いていて、これを読んだ私は「わかってくださっている!」と感激しました。
図書館は「娯楽施設」じゃないのですよ。
図書館は「誰でも無料で知識や情報を得ることができる開かれた場所」なのです。
ときには、いろいろなものからの「避難場所」にもなります。
大げさかもしれないけれど、「命に寄り添っている場所」だと私は考えています。
最近は本も高くなってきていますね。
自分で本を買うことができなくても、図書館にいけばたくさんの本があります。
特に小さい子を持つ親御さんには、ぜひ図書館を利用して欲しいです。
ご自宅にも本があると思います。
保育園や学校にも本はありますが、公共図書館を利用すれば無限とまではいきませんが、もっともっとたくさんの本にであうことができます。
もし、隣町の図書館を活用できるのであれば、さらに世界は広がります。
そうすれば、子ども達の可能性も無限大になっていきますよね。
そういう意味では公共図書館も教育に絶対的に必要な場です。
ぜひ活用し倒していただければと思います。
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