
本の紹介『ライオンのおやつ』

あっという間に7月になりました
暑い日は無理なさらず、室内で読書はいかがでしょう?!
ご来館おまちしています。
7月図書館だより
7月のおススメ本
タイトル:『10秒押すだけ!痛みを治す最強の整体』
著者:迫田和也
慢性的に痛いところはありませんか?
もしそれが「凝り」なら、ストレッチで緩めてあげるのがいちばんなんだそう。
病院や整体院をはしごしてもなかなかよくならなかったため、自分でいろいろやってみようとこの本を手に取りました。
毎日寝る前にストレッチとマッサージ。
根気強くやっていると、身体は応えてくれるんですよね。
セルフケアは、続けてこそ効果が出ます。
日中にエアコンで冷えた体をあたためるにも、ゆるゆるストレッチが気持ちいいなあと感じる毎日です。
タイトル:spring(スプリング)
著者:恩田陸
若い頃、テレビでローザンヌバレエコンクール(若手ダンサーの為の国際的なバレエコンクール)
を観たことがあります。自分と同世代の人達が美しく、堂々と踊っている姿に感動した記憶があります。
この小説はバレエダンサー兼振付師の春(ハル)と彼のバレエ人生に関わった3人のお話。
バレエのバックステージってこういうかんじなんだ~と体験できた気分になりました。
話の中に彼の叔父・稔の立場からみた春が描かれていますが、私も稔さんのような温かく見守る人でありたいと思いました。
もうすぐ沖縄の梅雨も明けますね。
紫外線対策 熱中症対策 気を付けていきましょう
遅くなりました6月の「図書館だより」です。
図書館だより
6月のおすすめ本
タイトル:デジタル・ミニマリスト
著者:カル・ニューポート
2年前、SNS漬けになりスマホが片時も離せなかった時期がありました。
通知が鳴るたびにスマホを見て、家事をする間も惜しむくらいにどハマり。
現在はそういう状態からは抜け出したものの、それでもスマホ中毒という部類には入るのだろうなと気になっていました。
・スマホにコントロールされるのではなく、自分がコントロールするという意識を持つこと
・目的をもって使うこと
・目的を達成するために、デジタルは後押ししてくれるかどうか?をまず考えること
上記3点を意識すると、私はただただ時間を溶かしているだけだとわかり、スマホに触らない時間をつくるチャレンジをしてみました。
アプリをホーム画面から消したり、通知が鳴らないようにしたり。
おかげでスマホの充電がなかなか減らなくなり、これまでどれだけ使っていたのかが判明しました。
そうやって作り出した時間で、本当にやりたいことに取り組むことができるようになったので、身をもってこの本をおススメしたいです!
タイトル:『赤と青のガウン』 オックスフォード留学記
著者:彬子女王
とても分かりやすく読みやすいです。
上皇様の従兄弟の子。恵まれた環境の中で留学生活を送っていたのだと思っていたが、そうではなく博士号を取得するための5年間の厳しい状況の中で奮闘している様子が書かれています。著者名に彬子女王としている意味も終わりの方で分かりました。皇室の裏話がユーモアをまじえながら書かれているところも親しみが湧きます。
重たい本を読んだあと気持ちを切りかえたいときにすすめたいエッセイです。
タイトル:やっぱり、それでいい
著者:水島広子・細川貂々
人の話を聴く時に、話を聴きながら雑音が(こんなアドバイスしてあげよう、とか今日の夕飯なににしようとかetc)入ってくる
その雑音をちょっと横に置いといて,とにかく目の前の話している相手に集中
そうすると聴いている方も話している方も自然体でいられて楽なのだそうです
しあわせなコミュニケーション法ですね!
次回お友達と話すときに試してみたいなと思いました
漫画入りで分かりやすかったです
是非!