タイトル:147ヘルツの警鐘: 法医昆虫学捜査官
著者:川瀬 七緒
147はハエの羽音の周波数、自分はハチですよ!とハチの周波数150に寄せて進化したらしい。
焼死体で発見された被害者の腹腔から大量のハエの幼虫が発見される。中には生きた状態で。これは大変最後まで読めるのかな… と読み始めるも昆虫の世界はすごい。小さなハエの幼虫から謎の焼死事件を解決する過程が面白く一気読み。全く予想もつかない流れで事件が解決していく法医昆虫学の面白さが伝わってきます。主人公の法医昆虫学捜査官赤堀先生の破天荒で可愛らしいキャラも面白い。シリーズ(7巻)で岩楯刑事との距離が少しずつ近くなっていく?
絶賛おススメ中です(^_^;)
昆虫を見る目が変わってきました。
当図書館の蔵書の中にはありませんが、県立図書館など他から取寄せ借りることができます。
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