タイトル:もうじきたべられるぼく
著者:はせがわゆうじ
「ぼくはうしだから もうじきたべられるのだそうだ」という一文から始まります。
食べられてしまうという運命を受け入れ、最後にお母さんに会いに行こうと決めます。
でも、生まれ育った牧場で見たのは、小さなきょうだい達と笑う幸せそうなお母さん・・・
食育に関する絵本かな?と思い購入しましたが、親子の愛についても教えてくれる絵本でした。
最後はちょっとしんみりウルウルしてしまいました。
子どもにとってお母さんは特別な存在だろうけれど、たくさんきょうだいがいたって、お母さんにとってもひとりひとりが特別なのですよね。
![20250108もうじきたべられるぼく](http://nakitoshokan.nakijin.ed.jp/wp-content/uploads/ee9560cad5a28a7a4bc34e7f44aaaee2-253x300.jpg)