今帰仁にゆかりのある方が書かれた本を、
作者ご本人から寄贈いただきました。
『悲しい追憶 -赤十字救護看護婦十七歳の沖縄戦 今平和を求めて-』
久場 千恵さん(兼次尋常小学校)
『エッセイに思いを託して -難病情報誌アンビシャスへ投稿したエッセイ-』
諸喜田 美智代さん(玉城在住)
ご来館の際には、ぜひ手にとってみてください。
玄関横に展示しています。
広報「なきじん」で紹介した本をこちらでも紹介したいと思います。
『人生に迷わない36の極意』NHK出版
さまざまな分野の第一線で活躍する一流の人たちの仕事を
深く掘り下げる、NHKのドキュメンタリー番組
「プロフェッショナル~仕事の流儀~」より、
様々なプロフェッショナルを一流へと導いた言葉の数々を
まとめた本です。
ER(救急救命)専門医である林さんの「自信を捨てた」という言葉は、
「経験を過信せず、目の前の患者をすくために
自分の判断を徹底的に疑う姿勢を持つ」という心構えからきているのですが、
何かをやる際は「自信を持って臨む」ことが理想だと
信じていた私にはとても衝撃的でした。
イチローの「理想に地価すく一番の方法は問う周りをする事」
にも励まされました。
36人の人生の極意を知ることで、自分自身の価値観が見えてきた、そんな一冊です。
図書館には大きな絵本も置いています。
保育園のお友達に大人気です。
残念ながら貸し出しはできませんが、図書館内でお母さんが読んであげたり、何人かで一緒に見たりして、とても楽しい時間になりますよ。
ぜひ、ご家族みんなでお越しください。
4月から、なきじん広報に図書館の本紹介コーナーができました。
お手元に届きましたら、ぜひご覧ください。
今月の紹介は女性雑誌です。