本の紹介

広報「なきじん」で紹介した本をこちらでも紹介したいと思います。

 

『人生に迷わない36の極意』NHK出版

 

さまざまな分野の第一線で活躍する一流の人たちの仕事を

深く掘り下げる、NHKのドキュメンタリー番組

「プロフェッショナル~仕事の流儀~」より、

様々なプロフェッショナルを一流へと導いた言葉の数々を

まとめた本です。

ER(救急救命)専門医である林さんの「自信を捨てた」という言葉は、

「経験を過信せず、目の前の患者をすくために

自分の判断を徹底的に疑う姿勢を持つ」という心構えからきているのですが、

何かをやる際は「自信を持って臨む」ことが理想だと

信じていた私にはとても衝撃的でした。

イチローの「理想に地価すく一番の方法は問う周りをする事」

にも励まされました。

36人の人生の極意を知ることで、自分自身の価値観が見えてきた、そんな一冊です。

 

 

 

 


講演会のお知らせ

村立図書館にもある、『いのちをいただく』の原案者である

坂本義喜さんの講演会が9/2(水)村コミュニティセンターにて

行われます。詳しくは、下記チラシをご覧ください。

 


旧盆

明日から旧盆!

県内各地でエイサーが踊られますね。

村立図書館にはエイサーに関する本もあるので、

旧盆中に読んでみてはいかがでしょうか^^

そして、8月28日(金) ウークイの日は、

3時までの開館となりますので、よろしくお願いします。

 


上半期人気ベスト20

2015年も折り返しですね。

2015年上半期貸出ベスト20を出してみました!

その中から抜粋して、入り口横の棚に展示してます。

ご来館お待ちしてます^^

本の紹介『へいわってすてきだね』

『へいわってすてきだね』安里有生

沖縄県平和記念資料館が募った

「児童・生徒の平和メッセージ」で、

最優秀賞を獲得した小学一年生の安里有生くんの

書いた詩が絵本になりました。

平和と戦争を彼なりに理解して紡いだその言葉は、

素直すぎてとても愛おしく胸に響きます。

「みんなのこころから へいわがうまれるんだね」

それは、ただただ純粋で力強く、そして事実です。

私たち大人を含め、戦争を知らない世代が増えている今日、

改めて平和について考えるための大切な時間をつくる一冊です。

 

 

 

 


本の紹介

『日本国憲法~大阪おばちゃん語訳』谷口真由美 文藝春秋

5月3日は憲法記念日でしたね。そこで今回ご紹介したいのがこの本。

本国憲法を大阪弁で解説しているのですが、
驚くことに原文よりも読みやすいのです。
「義務教育って?」
「憲法を守る義務があるのは誰?」そんなの簡単と思ったら
実は勘違いしていてビックリしたり。
「集団的自衛権」や「1票の格差」などの言葉の意味を知ってから、
テレビや新聞のニュースがわかるようになりました。
大人はもちろん、学校の授業を深めてくれる参考書として、
学生さんにも読んでいただきたい1冊です。

大型絵本あります

図書館には大きな絵本も置いています。

保育園のお友達に大人気です。

残念ながら貸し出しはできませんが、図書館内でお母さんが読んであげたり、何人かで一緒に見たりして、とても楽しい時間になりますよ。

ぜひ、ご家族みんなでお越しください。