6/16の一冊

『おおきな木」シェル・シルヴァスタイン

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とてもシンプルな絵本ですが、考えさせられるストーリーです。

母性溢れる木と、少年の物語なのですが、自然と人間にも置き換えられるような気がします。

個人的には木になりたいですが、でも今はまだワガママな少年かもしれません。

こちらは村上春樹が翻訳しています。
その前に本田錦一郎が訳しており(絶版)、訳者の違いで印象も変わっているそうです。